こんばんは、霊視鑑定士「ロジエ」です。
今日は、神様から「運命は決まっているか」について、お話をいただきました。私たちは、不思議な出来事があると、運命なんだなあと思いますし、そういうお話をします。
ですが、実は出来事が起きてから、神々が調整を一生懸命にして、導きを与えてくださる、それが「運命」なのです、ということでした。
命を運に乗せて運んでくださる。
まさに文字の通りなのだそうです。
私たちは、貧乏になるのも、裕福になるのも、定めであり、生まれた環境によって抗えないものだ、と思いがちです。だから成金になろうと一所懸命になったり、色々、勉強して這い上がる、もしくは落ちぶれないように必死になって体裁を繕う、ということをさせられます。それは運命、みんなが生まれ持って得ている環境のことを言う「運命」ですが、それは仕方がないのです。
誰の元に生まれるか、というのは、生前のその親の御霊さんとのご関係にあります。多くは、親族であるということ。そしてつながりが深く、本来は愛情深い関係であった方々が来る、ということ。
だから、本当は子供は、親の面倒を見に来るのです。それは10歳まで。覚えているのは10歳までです。そこまでで、親を助け、そしてそれ以降は忘れて、自分のすべき人生を歩んでいきます。それはいつ決まっているか、というと生前に、ある程度好きだったことなどを得意分野として持ってきて、伸ばしていき、職業にしたり研究したり、生業にして生きていきます。
私たちは、なぜ生きているのだろう、と考えることも多いでしょうが、その答えは、ここで生きるために、ここを幸せにするにはどうしたらいいのだろう、という建設的な考えを巡らすことにあります。
たとえ、余裕がなくても、御霊は常にそれを考えているのです。つまり幸せになりたい、という欲求です。
それがこの星と、神々と、私たち神々と同じ御霊の、一緒に見ている希望なのだ、ということ。
それは遥か昔に決めた、この星との幸せになろうね、という約束、ということでした。
お話は飛躍しましたが、今後私の鑑定を受けられる方に、事前にこういうお話を知っていただいていても、良いでしょう、ということで、書いてみようということになりました。
ロジエ