おはようございます。霊視鑑定士ロジエです。
今日は、おかしいな、と思ったり、怖いけど本当は優しいの?という微妙な判定の存在について、お話しします。
例えば、「古事記」に書かれている神々はみんなかなり乱暴ですよね。
じゃあ、本当にそんなふうに怖いのが神様?
実は、全然違います…
例えば、国を譲れと言って孫を派遣して大国主を追い詰めた天照大御神は、キッツイな〜と思われるでしょうが、実際にお会いしてみると、「安心感」があります。とっても優しい神様です。
内宮に行かれたことのある方なら、あの神社の雰囲気がとても優しくて光に満ちた場所であるのをご存知だと思います。
また、高天原で暴れたとされる須佐之男命はそんなに乱暴なのか、というと、実際に神社でお会いすると、優しそうなお兄さんで、奇稲田姫様と一緒にお出ましになり、「私のお嫁さん❤️」ってご紹介してくださる方です(笑)
月読命については、あまり記述がありませんが、清廉な方です。雪が好き、とおっしゃっていました。冬に内宮のそばの月読宮に行きましたら、参拝の途中で雪が降ってきて、お姿をお見せくださいました。とても美しい方です。
神様は、総じて清廉な感じや、優しさがある方が、最後まで残られます。それが本物ということになりますね。
ロジエ

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