季節のご挨拶

7月のご挨拶

こんにちは。ロジエです。

蒸し暑かったり、雷が鳴ったり、次の日にはカラッと晴れたり。

不安定なお天気ではありますが、夏に向けて身体を慣らす期間だと思って、調整をしてまいりましょう。

辛い事件もございましたね。心から哀悼の意を表します。

私たちの身近にある、生と死。それは穏やかであれば、本当は悔いも何も残らないのでは、そう思うでしょう。でも、身近な愛する人たちは、何かを必ず後悔します。それでも、良いんです。あなたの鼓動はまだ続いていて、それは故人は嬉しく思われるでしょう。生を謳歌するのだよ、と。

私の父は、夜中にこっそり亡くなっていました。朝起きたら笑顔で。

父は葬式の日に夢枕に来てくれました。私は今は天国でまた仕事をしているんだ、と言います。お父さん幸せ?と聞きました。もちろん幸せ。そういう返答でした。

私の例はひとつの霊的な安心要素だと思いますが、不幸な亡くなり方をされた方にはみなさんご心痛のことと思います。

それでも、そんなあなたを気遣って、心配しながら、大丈夫?私は天国にいるから心配しないでね、と言いに来て下さいます。

生きていることはとてもしんどいし辛いことも沢山ありますが、その世界を生きる命はとても強く美しいのだと、勇敢なのだと思ってください。

天国へと旅立った人のために、自分のために、何が出来るか。何を受け継ぐ事ができるか。

目の前の、出来ることに目を向けて下さい。小さなことで良い、毎日の積み重ねだから。大きなことをしようとしなくても、日々のことが成果となります。

いずれ大きなタペストリーとなるように。

皆様のご健康をお祈りしております。

ロジエ


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